社風・行動規範|REAS Basic

企業規模の拡大・社員数の増加に伴い、性別・年齢・国籍・経歴・その他において、当社には多様な人々が集まっております。

企業の成長スピードを支える為には、それぞれの多様性を受け入れつつ、同時に組織としてまとまって動くことを大切にしており、重要な行動指針をまとめたものをREAS Basicと呼び、企業文化の醸成に取り組んでいます。

下記がREAS Basicです。

①挨拶・勤怠の安定 ②社内SNSの活用 ③コミュニケーションに手を抜かない ④PDCA→DDDD ⑤主体変容

①挨拶・勤怠の安定

挨拶はコミュニケーションの潤滑油です。挨拶をしなくても仕事はできるかもしれませんが、互いに気持ちよく挨拶をしていることが仕事上のやりとりをより円滑にします。また、勤怠の安定は、社会人の基礎である自己管理能力に直結します。業績が今よりも低かった頃は、遅刻や当日欠勤な常態化しスタッフの就業意欲は総じて低い状態でした。それが業績と直結していると考え、長年をかけて挨拶や勤怠安定に取り組み、今のリアズが存在しています。

②社内SNSの活用

私たちは10年以上社内のSNSを通して様々な情報共有、整理の下運営されています。社内のコミュ二ケーションの活性化や、自身の動きをアウトプットする場として、会社の骨格として使ってきたからこそ、オープンな風土で建設的かつ精算的な議論の上、相互理解が行える土壌となりました。日々書き記す内容は、同じ部署/他部署のメンバーへのノウハウ提供や、2年後3年後、自身が読み返したときの様々な気づきに繋がります。この先様々なツールとの出会いから、都度形を変えてはいきますが目的は変わりません。目的を理解した上で社内の共有財産として情報を発信し続ける事を私たちはこれからも大切にします。

③コミュニケーションに手を抜かない

対人関係の本質は対話不足からくる先入観であったり、行き違いです。リアズの組織におけるビジョン達成の為に人間関係不全によるロスや機会損失は最小限にしておきたいと考えています。社内SNSやSlack等の便利ツールを使ってコミュニケーションすることがありますが、テキストだけでは伝わりきれないやりとりになったりする場合は、しっかり当人と「対話」を行います。噂話を事実として捉え、推察でものごとを進めることはせず、当人との対話・コミュニケーションを重視しています。

④PDCA→DDDD

PDCAという言葉があります。Pはプラン(計画)、DはDo(実行)、CはCheck(評価)、AはAct(改善)としてこのサイクルを繰り返すことによって業務を継続的に改善する考え方です。
リアズにおいては、プランに時間をかけすぎずスピーディに実行し続ける人が付加価値が高い人だと考えています。世界視点でみると中国を中心にIT技術を使ったサービスのリリーススピードがより一層速くなりつつあります。我々も世界基準のスピードを意識しなければ、いつどこで強敵に出会うかわかりません。我々もどんどん実行し、小さく早く失敗し、スピーディーに改善していく業務の進め方を大切にしています。PDCAサイクルを否定するものではなく、大切にしながらもとりわけDを意識し、顧客や市場に早く価値を届ける行動が重要と考えています。Try first, fail fast!!

⑤主体変容

他責は自分の行動を正当化します。そうすると自分の成長が阻害されます。他責ではなく自責を強く意識して、コントロールしづらい他人の行動や環境よりも自分の考えや行動をどのように変えていく(足していく)のかに意識を注ぐ事が大切だと考えています。世の中の流れは早く会社やチームも変容していきます。大切なのは必要に応じて柔軟に自分を変えていくこと。それが成長に繋がると私たちは信じています。