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【UIUX】Goodpatch流ユーザー体験プロセスをワークショップ形式で学んだ件

先日Goodpatchさんをお招きし、ワークショップを社内で開催しました!

 

本ワークショップが開催されるに至った背景としては、実はリアズのデザイナーリーダーのオカザキのブログ”プロトタイピングツール「Prott」「Flinto for Mac」少し触ってみた”が発端でした。こちらの公開をキッカケになんとハートに響くUIを追求するグローバルなUIデザインカンパニーのGoodpatchさんから連絡を頂き本ワークショップが実現するに至ったのです。


Goodpatch✕REAS

本ワークショップの開催趣旨としてはUI/UX設計に特化し業界屈指の企業でもあるGoodpatchさんのプロダクトデザインプロセスをワークショップ形式で学ぶというものです。

ワークショップの目的や座学を聞くスタッフたち

真剣に話を聞くスタッフたち

 

 

加えて、普段は別々のチームで稼働し、なかなか同じプロジェクトでチームメンバーにならない面々で一つのプロダクトを作るためにアイデア出しを体験してみるというの趣旨もありました。

 

今回のワークショップの流れは以下の通りです。

 

1.ユーザーヒアリング
2.アイディア出し・コンセプト作成
3.ユーザーストーリー作成
4.ワイヤーフレーム&プロトタイプ作成
5.レビュー

6.プレゼンテーション

7.優勝チーム発表

 

今回はペルソナ役を一人選出し、わがままなユーザーさんを演じてもらい、16人が4チームに分かれてチーム対抗で、わがままなユーザーさんのニーズに応えるべくアイディアをひねり出し、最後に優勝チームを決定します。

ペルソナ役の井上くん。真剣にスクリーンを見てます。

ペルソナ役の井上くん。真剣にスクリーンを見てます。

 

 

まずはチームビルディングとして、チームメンバーが互いに好きな仕事(コト)や嫌いな仕事(コト)についてシェアをしてお互いを知る所からスタート!今回は社内で開催しているので当然ながら知った顔同士ですが、このワークショップを通すことで意外な一面も見えてきます。

チームビルディングとして好きなことや嫌いなことをメンバーに伝える

好きなことや嫌いなことをメンバーに伝える

 

 

今回は普段業務を一緒に行わないメンバー同士のチームもあったので、僅かな時間でお互いを知れるとっても良い作業!お互いの一面を知った上でいよいよユーザー(ペルソナ役に)ヒアリングスタートです。

 

 

ペルソナ役のヒアリングシート

ペルソナ役のヒアリングシート

 

 

ペルソナ役は以下の4つを守らなければいけません。

 

・わがままなユーザーになること

・芯はぶらさず、違う点をみつけストレートに伝えること

・できるだけあいまいな答えをしないこと

・アイディアを聞く質問には答えないこと

 

手がかりは上記のペルソナシートのみ!わずか3分でペルソナ役に質問事項をまとめます。ここから各チームはWhy(なぜ)を発掘していきます。

ペルソナシートとにらめっこするスタッフたち

ペルソナシートとにらめっこするスタッフたち

 

 

ここではWhyの掘り下げが非常に重要です。各チームが質問事項をまとめていきます。1回の質問の制限時間は1分です。1分で他のチームに交代し、15分間でできるだけ多くのWhy(なぜ)を掘り下げ、質問の結果をシートに記入します。

ペルソナ役に質問し結果を記入するスタッフ

ペルソナ役に質問し結果を記入するスタッフ

 

 

次にアイディア出し・コンセプト作成に移ります。これまではチームで作業を行いましたが、次のフェーズでは「個人作業」でペルソナの課題を解決するサービスアイディアを書き出します。

限られた時間で8つの新サービスをイラストで書き出す

時間内に8つの新サービスをイラストで書き出す

 

 

A4用紙を8分割し各コマに新サービスのアイディアをなるべくイラストで書き出します。ここでもわずか5分で8サービスを書き上げるので1コマあたり約40秒!これが本当に大変!次に発散したアイディアを収束段階とし、各自のアイデアをシェアし、いくつかに分類してアイデアを発展させていきます。共有が済んだらチームで事業化するアイディアを1つ選択します。

アイディアをシェアしチームで事業化するものを選定中

チームで事業化するものを選定中

 

 

10分間しっかりチームで詰めたら次のフェーズ「コンセプトメイキング」へ。発散したアイディアをもとに一言コンセプトを複数つくり、ペルソナ役に見せて改善を繰り返します。ペルソナ役はコンセプトに対しフィードバックを返しますが、その際全体に対しフィードバックします。繰り返しとなりますがここでも以下が重要。キャッチフレーズではなく誰にでもわかる現実的な言葉にするのがポイント。

付箋にコンセプトを書いたらペルソナ役にヒアリングを重ねます

ペルソナ役にヒアリングを重ねます

 

 

ヒアリングがある程度終わったらいよいよコンセプトシートにチームで取り組むサービスをまとめます。これまでのアイディアの発散とヒアリングでかなり的が絞られたはずですっ

コンセプトシートにまとめていく

コンセプトシートにまとめていく

 

 

これらを書き上げいよいよワークショップも中盤へ!次のフェーズではユーザーストーリーを描きます。ここではプロダクトの具体的な利用シーンを連続したストーリーで描きます。本来は9コマのストーリーのようですが、今回は3コマで描き上げます。

 

スタッフが実際に描いたユーザーストーリー

スタッフが実際に描いたユーザーストーリー

 

 

描くだけではなくしっかりペルソナ役へのヒアリングを行います。ヒアリングの末、大筋各チーム固まってきました!次はいよいよワイヤーフレームを書いていきます。ここでよくある悪いパターンとして、色を入れたり要素にデザインを加える事と学びました。デザインに対する会話量が増加し構成要素が決まらないといったことが発生するからです。

 

これらを踏まえてユーザーストーリーを元にグループでワイヤーフレームを作っていきます。

手書きでノートにワイヤーフレームを書き出します。

手書きでノートにワイヤーフレームを書き出します。

 

 

次にGoodpatchさんがリリースしているスマホアプリ「Prott」を使って書き出したワイヤーフレームをスマホに取り込みます。

ペルソナ役に使用してもらって実際アプリを使ってもらったときの挙動をチェックしてもらいます。ここでもやはりヒアリングを行いフィードバックを得てさらに改善を繰り返します。

 

レビュー中の様子

レビュー中の様子

 

 

プロトタイプ→ユーザーテストを繰り返すとこでよりユーザーの求める体験価値に近づいていきます。ユーザーテストとは想定しているユーザー属性に近い人にサービスやアプリを利用してもらうことで、その行動や発言をヒアリングし観察する調査手法です。限られた時間の中で何度も何度も改善を繰り返します。

 

いよいよ、クライマックス!プレゼンテーションの時間です。各チーム最初にコンセプトを伝え、ストーリーを話しながらアプリ「Prott」を操作してプレゼンします。

 各チームプレゼンの様子

各チームプレゼンの様子

 

 

そして、

 

結果発表!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャーーーン!

 

 

 

 

本ワークショップ開催のキッカケを作ってくれたデザイナーリーダー岡崎率いるチームの勝利でした!喜びの瞬間はチーム皆でバンザイして写真がブレブレです(笑)

チームで勝利を喜ぶ様

チームで勝利を喜ぶ様

 

 

 

というわけで改めて勝利したチームのみが与えられるProttパーカーを着用し改めてパチリ。

優勝記念写真パチリ。

優勝記念写真パチリ。

 

 

 

長時間のワークショップおつかれさまでした。今回はGoodpatchさんのご協力を通してデザインプロセスを体験し、日々の業務のヒントや気づきを得ることが出来たのではないかと思います。Goodpatchさんからの注意でもあったのですが、今回のワークショップはどんなときでも通用する万能のプロセスとはせずに、今回の体験を元に自身にあったプロセスを見つけ、作り上げていくことが重要だと思います。

 

”偉大なプロダクトは偉大なチームから生まれる”

 

全員で記念写真

全員で記念写真

 

 

 

私たちも今回学んだ体験を通じ、偉大なプロダクトを次々と生み出すチームに進化していきます!ありがとうございました!

 

参加してくれたメンバーからの感想

 

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1 ペルソナ役でしたが、ヒアリングされる立場として、非常に参考になり、おもしろかったです。
2 デザインの完成までどういった事を優先し、着手すれば良いかわかった
3 非常に難しい課題だったものの刺激になった。デザインの考え方は参考になった。
4 新たな知識が増えた
5 ワガママなユーザーを満足させるのが大変だと体験できた
6 普段のプロジェクトの企画より、ぐっと頭を使った
7 ペルソナ、コンセプトデザインを今までしっかりやっていなかったので、勉強になりました
8 体験できたのは良かったです。やや時間足りずと感じました。
9 今まで考えたことのないくらい対象ユーザーについて調査し、目的に向かってディスカッションをすることができた

10 最近業務上でも、実際に使っているお客様はどんな人たちで、どう思っているのか?という事を考える様になったので、今後そこを意識していくきっかけになりました。
11 もっと実務時間が欲しかったので、満足を選択した理由です。内容は楽しかったし、満足しました。
12 利用してくれるだろうという前提で考えていたことに気付かされたことで、次に考える時に活かせるはず。
13 チーム全員で一からデザインしていくという事をあまり行っていなかったので、貴重な体験でした
14 コンセプトについて深く掘り下げることが少なかったので、良い学びになった
15 ステップごとに詳しい説明が入ったので、理解してワークショップに参加できました。まずデザインはデザイナーだけがするものではないことを明言してくれたことが頼もしかったです。
16 普段経験できないことを体験でき、コミュニケーションの大切さを学べた


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いかがでしたか?リアズでは継続的に偉大なプロダクトを生み出すべくメンバーを募集中です!またUIデザイン・UX設計に携わりたい!といった方も熱く募集中!私たちとともに大阪から一緒に発信していきませんか?

 


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