半年のインターンを終えたデザイナーが伝えたいこと

2018.2.2 / 

はじめに


こんにちは、デザイナーインターンの井上です。

約7ヶ月ほどUIデザイナーとしてのインターン生活を終え、卒業を迎えたので最後にブログを書かせていただくことになりました!

 

前回僕が約3ヶ月ほどインターンを終えた頃に書いたブログがあるのでなぜインターンを始めたかなどについて知りたい方はこちらをご覧ください。

経験0の神戸大生がインターンを通してデザイナーになっていく話

そして今回は

①前回のブログから現在への変化

②作成したプロダクト

③今後インターンを考えている学生に向けて

という内容について書いていこうと思います!

 

 

 

前回のブログから現在への変化


前回ブログを書いてから今までにどんな変化があったのか?を書こうと思います。

 

新規サービスのデザイン開発にジョイン

前回のブログを書いた直後に別件で新たな新規サービスのデザイン開発を行うことになりました。

まだ未リリースですが海外向けのライブ配信サービスです。インターン参加してから2件目の案件になるので作業の流れがわかっていることもあり比較的落ち着いて開発できたと思います。

今回の案件ではロゴ、アイコン、アプリストアのスクリーンショットを主に作成しました。ロゴの作成に最も時間を使いました。

 

 

インターン参加後1件目に関わったアプリがリリース

1件目の案件で関わっていたサービスがリリースされました!

まだデザイナーとして働き出して半年ほどしか経っていないにもかかわらず自分が作ったものをアプリストアで見れるのはとても嬉しいです。

もちろん一人ですべてのデザインを作ったわけではなく1部を作っただけなのですが、それでもやはり自分が作ったものを見れるというのは感動的な経験です。

デザイナー歴半年にもかかわらず、自分がロゴやUIなど非常に重要な部分に関わったサービスが2つも世にでるという貴重な体験ができました。

 

 

それ以外の変化

それ以外の気持ちとか会社に対する印象などについては前回のブログに書いた内容と比べて特に変わっていません。もともといい環境で働けているなと思っていて今もそうだと思っているし、アダルトに対しての気持ちとか社員さんに対するイメージも前と同じです。

 

 

 

作成したプロダクト


僕がインターンを通して作成したものをいくつか紹介しようと思います。

 

UI(アプリHome画面)

左が骨組みだけのラフです。そこからブラッシュアップを重ねて右の画面が完成しました。

自分がインターンを初めて最初の作成物です。

色を決めるのにすごく時間がかかって3日間様々な色とにらめっこしていたこともあるのですが、色に何も感じれなくなってしまって(ゲシュタルト崩壊に似た感覚)この半年間で一番大変な作業でした。笑

 

 

ロゴ

新規サービスのロゴです。このロゴが完成するまでにフォントとの組み合わせやカラーパターンなども加えると約100個のボツが生まれました。

インターン生ながらにサービスの顔とも言えるロゴの作成を任せてもらえるのは非常にプレッシャーでもありますが、すごくやりがいのある作業です。

 

 

Facebookカバー画像

サービスのFacebook用に作った画像です。かなりインターン後半での作成物なのであまり時間はかかっていませんが、写真選びに苦労しました。男性と女性の比率、サービスとのイメージにあっているか、色、写真の構成(使った時に見せたい部分が隠れてしまわないか)、などただいい感じの写真を並べているわけではなく実はいろんなものと戦いながら作っています。

 

 

ボツ

ボツになった案を勝手に再利用して作ったロゴです。笑

シールにでもしてみようかなと思っています。

 

実際はこれだけではなく、アイコン、UI、Webページ、Appストアのスクリーンショット、名刺など他にもたくさんあるのですが、全て紹介するとキリがないのでこれぐらいにしておこうと思います。

最初はツールの使い方もデザインのことも何も知らない状態でスタートしたので、実際にサービスに利用するものを作らせてもらえるのはとても貴重な体験でした。

今では友達に名刺やTシャツのロゴを依頼されることもあります。

 

 

 

今後インターンを考えている学生に向けて


実際このブログは誰に向けて書いているのかというと、これから僕と同じようにインターンをしようか迷っている人に向けて書いています。インターンをするかどうかの判断材料になればいいなという思いで、まだ紹介していないことや、僕が逆の立場なら知りたいなという内容について書こうと思います。

 

 

 

どんな人がリアズのデザイナーインターンに向いているのか?


どんな人がインターンに向いているのか?を社員ではない僕の視点から書こうと思います。

できるだけ不確かなことは書かず、自分の経験から語れることだけ書こうと思います。

好奇心が強い人

多分これが向いているか向いていないかの一番重要なポイントだと思います。

社会人と一緒に働くこと、アダルトコンテンツやライブ配信事業に関わること、デザイン開発をすることなどほとんどが人生で初めて経験することだと思います

。その時におもしろそうだと感じれる人は働いていて楽しいと思います。

責任のある仕事を任された時に恐怖が勝ってしまったり、自分の能力以上の仕事にストレスを感じてしまう人は楽しく働けないかもしれません。

とはいえ明らかにキャパオーバーの仕事を任されるなんてことはないので安心してください。笑

 

 

広い範囲の知識を学びたい人

UIデザイナーのインターンなのでUIデザインのことは学べますが僕はUXデザインについて個人的に勉強もさせてもらってましたし他にもファシリテーション、マネジメント、ビジネス、マーケティング、プログラミングなどいろんなことを専門にしている社員さんがいるので、自分で話を聞きにいけば何でも教えてもらえます。

僕は入ってから卒業までの7ヶ月の間に2つの新規サービスの開発に関わっていたのですが、どちらもアダルト要素はなかったので実はアダルトコンンテンツに関わっていません。

でも実は関わりたかったなと思っています。今のところアダルトコンテンツと関わる仕事をする予定はありませんが、今後どんな仕事と関わることになるかは自分ではわからないので、関わった経験が意外なところで役に立つかもしれません。

ただ僕がわがままを言って「関わらせてください!」と言っていれば確実に関わらせてもらえるような環境でした。

 

 

デザインに興味がある

デザイナーインターンをするのだったら興味がないってことはないと思います。

僕はよくメンターのオカザキさんと気になる記事や本について話したり、デザインに関する何かの概念について自分の理解とオカザキさんの理解について話したりすることもよくありました。

 

もちろんデザイナーだけでなく企画職やエンジニアのインターンもあるのでそちらに興味がある方もインターンできます。エンジニアインターンをしていた渡邉くんのインターンブログがあるので、興味のある方はご覧ください。

卒業〜インターン生によるアダルトサイトの開発について聞いてみた

 

 

指示されたことをこなすだけなんて退屈だと思っている人

そんな人は向いていると思います。

課題などをもらう事や案件にジョインさせてもらうことはありますが、「これをやってね、次はこれをやってね」といつでもやることが準備されているわけではありません。あくまでもメンターさんは師匠であって、学校の先生ではないのです。
①自分は何を勉強したいのか?
②チームのメンバーとして自分は何をすべきなのか?
をしっかり考えて伝えることで自分の仕事を決めていくことができます。

 

 

ITに興味がある

社長をはじめ新しいテクノロジーに敏感な社員さんがたくさんいます。

サービスに新しいテクノロジーを組み込むプロジェクトが社内で動いていたり、ITが盛んな世界の都市に実際に訪れて、その都市についての細かいレポートを共有してくれます。僕は社内でVRヘッドセットをつけて歩いていたり、ドローンを飛ばしている社長を見たことがあります。笑

 

 

 

こんな人でもインターンができる!


僕の視点だからこそ見えるのだと思っていますが、「インターンしたいなぁ」と思ってても、「俺(私)は〜だからなぁ」と自分でブレーキをかけてしまうことがあると思います。僕も実際幾つかの理由でインターンに応募すべきか悩んでいましたし、面接で落とされると思っていましたが働けることになりました。

 

 

女性

アダルトだから女性はダメですよね?ともしかしたら思うかもしれませんが、全くそんなことはありません。職場にもたくさん女性の方はいるし、僕のメンターのオカザキさんも女性でデザイナーチームのリーダーです。

むしろ女性ならではの視点が必要な時もよくあります。例えば僕の関わっていた新規サービスでは30代女性のペルソナを立てていたのですが、生活スタイルや思考特性がわからず苦労しました。僕が女性だったらもっと簡単に理解できたかもしれません。

 

 

デザイナーのスキル0

これに関してはまさに僕です。笑

リアズでインターンを開始するときには全く知識もスキルもなかったので、面接もダメ元で受けてました。後から聞くと「デザイン思考の片鱗があった」「デザインを勉強したいという気持ちが伝わった」という僕自身のポテンシャルを評価してくれたことと、そもそもインターン生を受け入れる目的が「社員に良い影響を与えてくれることを期待している」からだったことが理由で働けることになりました。

 

 

他にもやりたいことがある

もちろん学生なので授業もあればサークルもあったりすると思いますが、学校優先でスケジュールを組んでくれるので気にしなくて良いです。僕もテストとか卒論で忙しい時にはしばらく休みをもらったり、サークルや自分の内定先のインターンも並行してやっていました!

 

 

リアズではない企業に就職したいと思っている

実のところ僕はむしろ就活が終わり、内定先が決まっている状態で面接に行きました。スキル0、内定先決まってる僕の需要あるか!?って思ってましたが、さっきも書いたようにそもそもインターン生を受け入れる理由は社員さんとのシナジー効果なので、「長く働いたから働かなくちゃいけない」みたいなルールはありません。バイトから社員になる方もたくさんいるので、採用されたいという気持ちがあればそういうこともあるのかも?(ここは僕はわかんないです笑)

 

 

 

セルフFAQ


何やそれって思うかもしれないですが、インターンに興味がある人からされそうな質問を勝手に僕が想像して答えるという自作自演の「よくある質問コーナー」です。笑

 

Q.就活に有利ですか?

A.僕は人事経験者でもないので個人の意見としてしか言えませんが、一言でいうと「自分次第」です。

個人的には就活は人事の人に「どんな風に働く人なのか?」を見極めてもらって「それが会社と合っているか」を判断される場だと思っています。

 

自分が会社の人事だと想像してみるとわかると思いますが、どんな風に働くかわかりづらい人は採用後に思ってたのと違うリスクがあるので採用しないでしょうし、当然会社に合っていなくても採用しないと思います。

 

そういう前提のうえで長期のインターンをすることの強みは

①実際に働いているので自分自身がどのように働く人物なのかがわかるし言葉にして伝えやすくなる。

②実際にしていたことなので口先だけではない根拠のある情報として相手に扱ってもらえる。

の2つがあります。

結果として人事の人は「どんな風に働く人なのか?」を見極めやすくなるので、「どんな働き方をするやつかわからないから採用は控えておこう」とはならないはずです。

 

僕が「自分次第」と書いた理由はあなたがインターンをしたとしてもぼーっと何も考えずに働いていたら、それがあなたの働く時の姿にしかならないからです。自分は何をすべきか?自分は何をしたいか?を常に自問自答して動けばそれがあなたの働いている時の姿になるしそれを伝えることができます。

 

「会社と合っているか?」はどんなタイプの社員さんが多いのか?どんな会社か?を調べることである程度予測できて、それに合わせて「自分はどんな風に働くのか」を偽って話すこともできますがいつか困る時がくると思います。

 

 

Q.大変だった作業はなんですか?

A.テーマカラーを決めたり素材の写真を選別したりする時にはもちろん適当に決めるわけにはいかないので色や写真と長い時間向き合う必要があるのですが、これが想像以上にしんどいです。笑

 

 

Q.他にインターン生はどれぐらいいるんですか?

A.僕が卒業したあとは企画運営のインターン生が一人います。

 

 

Q.残業とかあるんですか?

A.自分がしたければできます(作業をキリのいいとこまで終えてしまいたいとか)。

どうしてもやる必要があったり、強制されたことはないです。

 

 

 

終わりに


(左から、メンターのオカザキ、インターン生の井上、HR担当の城間)

 

あまり関西では長期インターンの募集が少なく、特にエンジニアやデザイナーはすでに持っているスキルやポートフォリオが重要視されていたりすることもあるので「むっちゃデザイン勉強したいけどもともとスキルない奴はどうしたらええねん!」と叫びたくなるかもしれません。実体験としてそれはすごくよくわかるので、そんな人が何かのきっかけでこのブログにたどり着いて「ここやったらもしかして…」と思ってもらえればいいなと思います!

 

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