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社長ブログ

社会に必要とされ続ける為の変化と成長

 10月中旬、四半期単位で行っている社員総会を実施致しました。

社員総勢50名超が一同に集まり各事業における四半期の業績や直近の施策計画などそれぞれの事業責任者が発表を行います。エンジニアも登壇し技術的な角度から発表するシーンもあります。

 

去年からスタートした社員総会も恒例となりつつあるので、事業責任者の発表のクオリティや要領も板についてきております。全社の業績共有に加えて「会社の今の方向性」を伝える目的でもある本総会においては、代表の私からは以下の事を中心に社員に向けてアウトプットさせてもらいました。

 

 

 ①PCではなくモバイル企業として成長していく

 

 ②アジアリソースを活用し成長していく

 

 ③非アダルト分野において成長していく

 

 

 

■PCではなくモバイル企業として成長していく


2001年からPCサービスの「エンジェルライブ」を祖業としてスタートした我々ですが、今年の夏に発表されたAdobe社のFlashPlayerサポート終了宣言も含め、PC事業領域での成長よりも、モバイル(特にアプリ)分野にウェイトを置いた成長戦略がないと死活問題となります。

 

Live配信系サービス含め、世の中のモバイルエンターテイメント全般がアプリに最適化され、ワンランク上のUXを提供している事から、我々がPC主体・ブラウザ主体のままでやっていくと、エンドユーザー様からすれば相対的に時代遅れという認識になってしまいます。運営年数が15年を超えてくる長寿サービスにおいても、HTML5(WEBRTC)への移行と同時に、アプリ化もおこない時代にあわせた変化・成長を行っていかねばなりません。

 

2015年から運営している「Eazy」などネイティブアプリ事業においてはかなりの勢いで成長していることから、PC時代で蓄積した顧客基盤に加えて、モバイル市場から獲得する新しい顧客層にて成長していく企業として体質を変えていかねばならないのです。

 

 

 

 

■アジアリソースを活用して成長していく


PCからモバイルへ、モバイルからアプリへ主戦場が変わってきている市況において、プロダクトの品質が特に問われる時代になってきています。特にネイティブアプリ等を他社よりもスピーディーに展開し、リリース後も小さいPDCAを回し続けるには相当数の開発リソース(エンジニアの人数)が必要です。内製リソースや社内知見だけでは、まかないきれない状況なので、「東南アジア(ベトナム)人材とタッグを組んでより多くのリソースで課題を解決していく方針です。(ちょうど1年前にもベトナム開発に関するブログを書いています。)

 

「日本人とだけで社内内製で全てやりたい」「ベトナムだとコミュニケーション不足から品質悪くなりそう」という声も当然あります。とはいえ、顧客に対して、どのような機能をいつ届けたいか?から逆算し、その方法論を考えると「アジアリソースも活用する」という選択肢が至極当然になってきます。今後弊社の採用基準は「アジアの優秀な人材と共に、競争力のあるサービスを生み出す事」に関心を持たれる方を重視していきたい。エンジニアでもあっても非エンジニアであっても同じ。国内だけ、社内だけというドメスティックな感覚では、相対的に競争力は弱まっていく。

 

私たちの考えはオフショア=コスト削減ではありません。アジアの優秀なIT人材と共に先進的かつ、高速なPDCAで顧客価値を高めていく、戦略的ソリューションだと位置づけています。

 

 

 

 

■非アダルト分野において成長していく


私たちは10年以上アダルトコンテンツ分野に身を置いて、それを主軸として経営を続けてまいりました。今後も祖業となるライブチャットサービスは深堀をし続けていきますが、更なる発展を考察した場合、非アダルト分野への進出も行っていく必要があります。東京ではDMMさんが、AV配信サービスのプラットフォームから、総合エンターテイメントプラットフォームとして年商2000億円を超える大企業となりました。アダルトという絶えないニーズに下支えされた領域ではあるものの、やはり市場規模は一般商材に比べるとかなり小さい。

 

2018年早々には対女性にターゲットを絞った新規事業を仕込んでおり、弊社にとって初めてのライブチャット以外での一般商材サービスを展開予定です。今まで弊社が培ってきた人と人とのコミュニケーションに付加価値を生んでいくノウハウを応用展開しながら新たな市場を切り開く新しいチャレンジとなります。その事業はもちろんアプリファーストで作られており、アジア人材もフル活用して事業準備をしております。2018年の成長の目玉になると期待しています。(詳細が書けなくてスイマセン)

 

 

 

 

■社会に必要とされ続ける為に、変化/成長し続ける


いずれにせよ、企業とは長く継続し利益を創出し、納税をし続けていく事で社会での存在意義があります。その為には「変わり続ける」という事が重要。弊社は今後大きく分けて3つの変化を行っていくタイミングにあります。

 

 パソコンサービス事業者
  ↓
 モバイルサービス事業者
  

 

 大阪でIT人材を集めて戦う企業
  ↓
 アジア人材と協力して戦う企業

 

 

 アダルト事業者としての企業
  ↓
 アダルト・一般商材で広がりのある企業

 

文字に書けばシンプルで当たり前の事ばかり。でも、実際に業務に落とし込んで社風も変えていくとなると、かなりめまぐるしく日常が変化していくフェーズに突入しそうです。とにかく、2018年→2020年。この3年間は私たちが企業としてワンランク上に脱皮できるかどうかの重要な時期かと思いますので、日々の会話や総会などを通じて社員と定期的に方向性を確認し合いながら進んで参りたいと思います。

 

 


追記
先日、大阪の扇町で開かれたLGBTの方々の為の「レインボーフェスタ!2017」に、子会社運営の「ゲイ向けSNSネイティブアプリのAthlete」がスポンサーとして協賛させて頂きました。東京はもちろんですが、関西でも認知度や理解度が高まってきていると実感しました。2020年、日本でオリンピックが開催される頃には更に加速していそうです。企業としてもしっかりと実像を理解し、事業に生かしていく姿勢が求められると考えております。

LGBTの象徴であるレインボーを彩った無数の風船が大阪の空に飛んでいきました。海外の方も多く参加されており、関西でもダイバーシティの文化は少しづつですが着実に進んでいます。

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