孤独の解消と地方雇用の創出を
大阪から発信する

社長ブログ

2017年もミッションを軸に成長していく

明けましておめでとうございます。


2016年はあっという間に過ぎ去ってしまいました。1年前の自分自身が明確に思い出せないほど、遠い過去のように感じます。それだけ、良い事もそうでない事も色々起こったし、学びが多く濃い1年でした。少し振り返りを交えて、今後について書いてみました。

 

 

▼業績(子会社含む)

全事業を通じて概ね好調。売上において前年比25%増という結果を受け、ライブチャットというデジタルコミュニケーションサービスの需要拡大をひしひしと感じる1年でした。中でも、ネイティブアプリSNS事業が飛躍的に成長。私達はネイティブアプリのサービス提供(事業参入)がやや遅かったのですが、なんとか軌道に乗れました。今年もPC・スマホ・アプリと様々な形で、良質なコンテンツをエンドユーザー様にお届けしたいと思っています。




▼社員全員禁煙成功

2015年から社員に対して予告し、半年かけて禁煙運動(禁煙外来の費用捻出など)を実施し、2016年に全員が無事禁煙に成功しました。長らく社内で戦ってきた「タバコ休憩はありなのか?」という議論に終止符が打たれたことになります。また、新規採用する方も喫煙者お断りのスタンスではありましたが、それにより大きな弊害もなく、しっかりと企業風土を変えられたと感じています。





▼評価制度導入

2016年で一番大きな社内施策だったかもしれません。今までは評価制度そのものが存在せず、昇給も減給においては、いわゆる”鉛筆なめなめ”状態ではありました。今後の会社規模拡大や、時代にあわせていく目的もあり、2016年5月頃より「のび太プロジェクト」なるものを導入し、ある程度透明性をもって制度運用を行っていく下準備は整いました。給料を決める制度ではなく、社員の一人一人の課題を明確にして、それに取り組む過程において、スキル向上やビジネスパーソンとしての成長を促進していく、”育成制度”のインストールを目的に実施しており、成長の結果として給料に反映する形になればと思っています。(実際、2016年10月の査定においては、ほぼ全員が昇給しています。)我々が身を置く、アダルトコンテンツ運営企業においては、このあたりの制度拡充がなされていないケースがありますので、既に能力のある方や、伸びシロのある若い人材を登用できるよう、業界に先立って運用価値の高いフレームワークを構築できればと思い実施しています。

 


▼チームビルディングの試行錯誤
2016年だけで複数名の開発者・デザイナの採用を行いました。我々の企業規模や歴史からして異例の採用スピードでした。これからもIT企業として成長していくには、社内に強い開発体制が内製されている必要があると感じており、チーム作りを行っています。ただ、エンジニア採用で内定を出したものの辞退になったり、採用したけれど1年以内で退職をするメンバーがいたり・・・。社長ブログなので格好つけて「わが社の採用計画は全て順調です。」と記載したいところだが、正直なところは3歩進んで2歩下がるようなペースにはなっているのが実情。とはいえ、後退はしておりませんので、発生した課題を直視し、今年もコツコツと改善を積み重ねていきたいと思います。


 




改めてライブチャットにおけるビジネス上の価値について考える


私達はライブチャット事業者として15年以上サービスを提供し続けています。ライブチャットという性質上、コピー海賊版などのITデジタルサービス(AV配信サイト)が弱いとされる側面に対して問題を抱えていません。むしろ、コピーできない贅沢なコンテンツであるからこそ、決して安い金額ではないが(弊社の主力サービスでは1時間利用で9,000円)、ユーザー様はそれ以上に価値を見出されている。昨年において、94億円超もの課金をして下さっており、毎年その金額が上がっているのがその証拠。

 

また、ユーザー様と反対側にあるのがコンテンツ提供者側となるパフォーマーサイド。昨年だけで、60億円弱の報酬支払いを実施しています。国をあげて、地方創生・在宅ワーク活性化・働く女性の活躍などが昨今注目されておりますが、ライブチャットにおけるパフォーマー業(地方に在住し制約された条件下で活躍されるパフォーマーが多い)もひとつの歯車として機能していると考えています。もちろん、国や役所がライブチャットレディになることを推奨する事はありませんが、社会というものはピンからキリまで様々なレイヤーにより構成されており、官僚が想定するモデルケースだけで本質的な社会問題は解決しません。ライブチャットパフォーマーが自分の魅力を最大化させ、ITを活用してインターネットモデル業で活躍し、正当な形で金銭を得るというビジネスモデルは、今の社会が必要とする一つの循環だと感じてます。それが、私達にできる社会貢献の形。



※政府が目論む地方創生の手段とは別だが、目指す先はさほど変わりません。

 

前述のとおり、2016年は一気に社員数も増えました。
中途採用ばかりなので、様々なマインドをもった方が参画されており多様性は持たせつつも基盤となる価値観は合わせたいので、私はよく社員にこう言います。

 

「自分が入った会社を”単なるエロサイト運営会社”と捉えるか、”社会問題に自らの角度で改善アプローチをするIT集団”と捉えるかでマインド(働きがい)が変わる。せっかくやるなら後者の認識をもって誇りある仕事をしよう!」と。

 

今まで10年以上、そのスタンスでやってきて成長してきました。企業というものは、社会の歯車になって”貢献”を見出せない限り、良い人材は集まってくれませんし、永続的にビジネスを続けていくには、必ず必要な要素だと考えています。一時期はそれが理解されずに、去っていくメンバーもいましたが、最近ではジワジワとその共通理解が社内に深まっていると感じています。

2017年も自信と誇りをもって、我々にしかできない事を発信していきます。
私達の「ビジネス上の価値(ミッション)」に共感してくださる方がいれば一緒にお仕事ができればと思いながら、新年の業務をスタートしています。

最新記事

カテゴリー

リンク