孤独の解消と地方雇用の創出を
大阪から発信する

社長ブログ

まさかの退職。その事実を受けて。

以前、私のブログ「外国籍エンジニア採用をしてみて」で登場していた、オーストラリア人エンジニアのニコラス(以下、ニック)ですが、2017年2月上旬を目処に退職する事になりました。
今回は、私達の現状やニック退職という事実を受けてどのような考えに至ったかブログにまとめてみました。

nick6
ニックは「ライブでゴーゴー」における、レガシーPHPのモダン化(古くて難解なプログラムを今風に刷新する)プロジェクトのメンバーとして2016年2月に入社しました。PHPのスキルは既存メンバーと比較して高かったので、そのプロジェクトは数ヶ月前からスタートしていましたが、ニックが加入する事で深い知見が加わり精度が高まりました。


・設計を大切にする習慣
・テストコードを書く習慣
・ソースレビューをする習慣
・仮想環境を効率的に運用していくノウハウ
・ROIを意識したレガシーコードとの付き合い方

など、一定規模のトラフィックのあるシステムの開発をしていく上で、ノウハウが十分でなかった我々の所へナイスタイミングで入社して見事にフォローしてくれた格好でした。そのプロジェクトも、この12月にようやく最終工程を迎えるのですが、彼の存在がなければ、まだまだ開発途中だったかもしれません。(本当に助けられた。涙)



そんなニックが転職する動機は、

「もともとゲームの開発に大変興味をもっていたところ、ネイティブアプリを新規開発する企業と出会った。年齢的にも今(35歳)が最後のチャンスかもしれないので、どうなるか分からないがとにかくトライしてみたい。」

との事でした。C++を得意とする彼は、自分のエンジニアとしての能力を最大限生かすべくネイティブアプリのゲーム開発の現場に転進することを決めたのです。ゲーム制作に対して並々ならぬ思いを感じました。と同時に、それならうちに来る前にゲーム会社に行かなかったのはナゼ!?とも思いましたが、求人市場は流動的ですし、ニックにとって今が絶好のチャンスなのでしょう。私はそれを全力で応援していく事にしました。

nick22
nick55


彼の退職を受けて感じたこと

我々は大阪の中小企業であることを自覚しており、その企業がIT業界の荒波の中生き残っていくためには選択と集中を行い、自分達が強みを発揮できる分野(我々の場合は、ライブチャット系サービス)で徹底的に競争力を磨き、同業態圧倒的No.1を目指す方針で経営しています。ゲーム・出会い(マッチング)系・ECサイトなど色々な魅力的な商材はありながらも、わき道にはそれずに徹底して本業を掘り下げていく強い考えがあります。

ただ、日々忙しく複数の開発ラインを回していると、「誰でもいいから今すぐ来てくれ~」となりがち。もちろん、面接に関しては真剣に取り組みますし、全身全霊で自社の事を説明しています。ただ、どうしても「採用したい」が先行し、一歩踏み込んだお互いの将来像などを語りきれていない可能性も。よって、サービス内容や長期的な経営方針を、企業サイトや求人サイト上で分かりやすく表明していく必要があると感じています。

また、ゲーム業界は市場規模が大きく、給与水準も総じて高い。それはそれは大変素晴らしい事でありエンジニアの地位向上に寄与しているマーケット。それ故に、我々はゲーム業界に負けないぐらい魅了するリクルーティングをしなければいけないと感じる。

たかがライブチャット、されどライブチャット。人のコミュンケーションのプラットフォーム事業ですので、掘り下げれば奥は深く、技術的にもまだまだ難易度が高く達成しがいのある課題が山積です。エンジニアの探究心や向上心を刺激していくプロジェクト(超軽量のライブ動画配信技術・AI・VR・海外展開)をどんどん社内で立ち上げて、ゲーム制作に負けないようなワクワクを創り出して行き、


「私達はゲーム開発はやりません!だけど、ゲームと同じかそれ以上に面白いプロジェクトがここにあります!」


と宣言し、それに嘘偽りがないような会社にして関西のIT人材のリクルーティングをより強化していくべきだと改めて感じました。



20161212000049
ニックはとても誠実で自分の思いに正直な信頼できる優秀なエンジニア。彼の新天地でも間違いなく活躍されるでしょう。退職まであと2ヶ月弱。去るもの追わずで格好つけたいところだが、本音はもっと一緒に仕事がしたかった。1年間のみの在籍でしたので、プロ野球の「助っ人外国人」だったと思う事にして切り替えます!汗

9673dc89-7b9b-496b-8a5e-a328c216f399
※阪神ファンなら誰でも知ってる最強助っ人「バース選手」



我々は、大小様々な失敗をしながら、”ミッション“を掲げて大阪からエンターテイメントサービスを発信しています。現在エンジニアを募集しており、こういった記事をお読みになった上で、ライブチャットについて興味が沸く方がいらっしゃいましたらご連絡をお待ちしています。(ゲーム事業はありませんが・・・。)面接ではなくカジュアルなディスカッションや社内見学も積極的に承っております。採用情報はコチラから。

最新記事

カテゴリー

リンク